日 時:令和5年10月28日(土) 9:00~10:00
場 所:県道松山港線(愛媛新聞社前~フジグラン~六軒家)
参加者:26社30名
今年は、金木犀が10月半ばを大幅に過ぎてから香り始めるなど、秋本番を感じ難かったのですが、朝の冷え込みに驚く声が参加者の口々に上った10月最後の土曜に、本年度3回目となる愛ロード清掃活動を実施しました。
土居会長から、「多くの参加ありがとうございます。企業は、利益を上げて税を納めながら、10年、20年先の人材を育てることで持続できます。同時に、地域で役立つ企業になっていくことも10年、20年先の発展にウエイトを占めます。本日のごみ拾いも環境問題を考えながら取り組んでみて下さい。」とのあいさつに続き、大門広報委員長による参加者の点呼確認を経て、清掃活動がスタートしました。
今回も、目立つ場所や大きなサイズのごみがほとんど無く、特にJR松山駅方面を担当した班からは、「この日から県下で始まった『ねんりんピック』を前に、他による清掃活動があったのではないか。」との声が上がる一方、六軒家方面の担当班からは、「タバコの空き箱や吸い殻が一気に増えている。コロナ禍後、人の動きが活発化しているからと思われる。」との分析もありました。車道の路側帯や歩道に面した駐車場、植込みなど、安全に注意しながら参加者個々に丁寧な活動を心がけてくれたお陰で、小さくても多くのごみを拾うことができました。
慣れた参加者が手際良くごみ分別を終わらせた後、土居会長が11月の忘年会への参加を呼びかけ、清水副会長からは「気持ち良い汗をかいて本年度最後の活動を終えることができました。」と締めて解散となりました。