日 時:令和3年3月8日(月)、16:00~16:40
場 所:松山工業高校
出席者:〔協会〕技能検定指導関係者等7名
〔学校〕生徒27名、田口教諭
3月8日(月)、松山工業高校において、今年度の3級配管技能検定や2級管工事施工管理技術検定の学科試験を受けた生徒27名と、土居会長をはじめ配管技能検定指導等に関わった協会員7名により懇談会を行いました。
配管技能検定を受けた生徒の一人は「組み立てに1時間程度かかったが、糊の付け方や手順をもう少し教えてもらっていれば、もっとスムーズにできたと思う」と振り返り、管工事施工管理技術検定を受けた工業化学科の生徒は「普段の勉強内容と全く異なる内容で難しかった」と感想を述べていました。
また、職業選択に際して優先することについては、休日数、育児休業や福利厚生、親の意見などが挙げられていました。
これに対し協会員が、自分たちの経験も踏まえ「若いうちに、どんどん資格取得にチャレンジして欲しい。」とエールを送りました。
今年度は、例年以上にこれらの検定を受検した生徒が多く、我々の業界に興味を持ってくれる高校生が少しずつ増えてきているのではないかと期待が膨らみますが、当協会としても、将来における業界の担い手を発掘・育成するため、引き続き資格取得を目指す若者への支援に取り組んでいく必要があると思います。