日 時:令和3年3月16日(火)、13:00~13:45
場 所:吉田高校
出席者:〔協会〕土居会長、佐藤副会長
〔学校〕生徒8名、渡部教諭
3月16日(火)、土居会長と佐藤副会長が吉田高校に出向き、今年度の3級配管技能検定を受けた1・2年生8名との懇談会を行いました。
まず、配管技能検定を受けた感想として、「少しあせったが、時間内にできて達成感があった」、「練習ではミスが多かったが、本番が一番よくできた」、「慎重かつ丁寧に仕上げることができた。いい経験をして成長できたと思う」など、受検のお手伝いをした当協会にとって大変嬉しいコメントが相次ぎました。
一方、「シールテープの巻き方が少なかったので、水漏れするかもしれない」、「バルブが斜めに入ったまま出来上がってしまった」などといった反省の言葉も聞かれましたが、いずれにしても週末の合格発表が楽しみになりました。
次に、現時点でなりたいと思う職種を聞くと、建築士、大工、消防士、自動車整備士などが挙げられ、残念ながら建築設備関係を目指しているという生徒はいませんでした。
また就職先を決める際に優先することについては、給料よりも仕事のやりがいや休日を重視する生徒が多く、なかには「給料も休みもあまり気にしないが、人のためになることをしたい」という頼もしい生徒もいました。
協会からは、「今回のような資格試験を受けることが自信につながるし、一度失敗してもその経験を踏まえて次に頑張る姿勢が、社会に出ても必ず役に立ちます。今回3級に合格した方は、来年是非2級も受けてください」、「若いうちに、どんどん資格取得にチャレンジしてください」とエールを送りました。