日 時:令和6年11月2日(土) 9:00~10:00
場 所:県道松山港線(愛媛新聞社前~フジグラン~六軒家)
参加者:26社28名
前日から時折強くなる雨が降り続き、活動への支障が懸念されましたが、参加者が集合する頃から終了までは概ね小降り状態で清掃活動をすることができました。
最初に佐藤副会長から、「あいにくの雨の中、お集まりいただきありがとうございます。本年3回目、最終の愛ロードです。県道歩道沿いの清掃ですが、傘を差す人は周囲を注意しながら、また雨脚に応じた常識的な範囲に活動を調節して怪我などの無いようお願いします。」とのあいさつがあり、続いて大門広報委員長の点呼による参加者の確認後、JR松山駅方面と六軒屋町方面の二手に分かれて清掃へと出発しました。
今回は、路面が濡れていたため、色的に目立つごみに意識が向きがちでしたが、使い捨ての傘、自動車のホイールキャップといった毎度おなじみの大物だけでなく、道路沿い植栽を手入れ後に置き忘れたと思われる鎌など、何でここに在るのと思わせる物も含め、雨中の活動ながらいろいろなごみを拾うことができました。
無事に全員が帰着後、手際良くごみを分別した後、清水副会長が「雨の中をお疲れ様でした。雨で濡れた服や汗をしっかり対策して下さい。」と締めて解散しました。
<追記>
解散後、事務局も帰宅するタイミングで、松山市には11:30までの1時間に100ミリ近くの猛烈な降雨があり、清掃していた道路の一段高い歩道もみるみる冠水しました。
新装なったJR松山駅をはじめとする店舗や家屋の浸水、JRや伊予鉄道、バスの運休など、後に報じられた被害の全容をみて、その大きさに驚いたところです。
被害を受けられた皆様に、お見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復旧を衷心よりお祈りいたします。