９月３日（木）、土居会長と二神技術委員長が松山工業高校を訪問し、今年度の２級管工事施工管理技術検定の学科試験を受験する工業化学科の皆さんを激励しました。

　はじめに、土居会長が「私たちが携わっている管工事は、建築物の外からは見えにくいですが非常に大切な仕事です。特に、災害時には自宅や避難所において命を守る重要な役割を果たしています。この試験は、全部で５２問出題されますが、そのうち自分で４０問を選んで回答し、６０％以上正解すれば合格です。得意な分野や毎回必ず出題される問題に力を入れるなど、要領よく勉強して是非とも合格してください。」と激励しました。

　続いて、二神技術委員長は「最初は理解できないことも多いと思いますが、このような機会に頑張って勉強して得られた資格や知識は、皆さんが社会に出てから必ず役に立ちます。どうか精一杯頑張ってください。応援しています。」とエールを送りました。

　また西岡校長は、当協会に対する謝意を表された後、「資格というものは邪魔にはなりません。そして、このような資格を取るために一生懸命に勉強したことは、将来必ず役に立ちます。一人ひとりが真剣に取り組んで、全員合格を目指しましょう。そのことが、空調衛生設備業協会のご支援に報いることになります。」とあいさつされました。

　最後に、みんな揃って決意のポーズで記念撮影をし、工業化学科から受験する８名全員の合格を誓いました。

　皆さんのご健闘を心よりお祈りします。