実施日:令和元年11月22日(金)
場 所:愛媛県県民文化会館
中央監視制御設備改修工事(担当;重松兄弟設備㈱、㈱松原水道工業所)
空調熱源設備改修工事(担当;重松兄弟設備㈱、㈱平和設備)
参加者:11社11名
はじめに、土居会長から「先日和歌山で足場材の落下事故が発生したが、このような事故が起きると、人手不足の中で現場に損失を与え、社名公表により、会社としても存亡の危機に関わるほどのイメージダウンとなる。会員の皆さんは、くれぐれも安全第一で、それぞれの現場で身を引き締めて工事を進めてほしい。」とあいさつがあり、チェックリストに基づき現場のパトロールを実施しました。
【主な指摘事項等】
◆中央監視制御設備改修工事
・広い現場のわりに消火器が少ない
・使用していない脚立の中に壁に立て掛けているものがあったが、床に寝かせておくほうが良いと思われる
・定期的な健康診断や車検・自賠責の更新に注意すること
・資材場所の区画や表示は適切である
・資材の養生はきちんとできて安全通路もあり、整理整頓がなされていた
・作業場所の照度が十分確保されていて良い
・これから仕上げになるので、最後まで無事故・無災害でお願いしたい
◆空調熱源設備改修工事
・広い現場のわりに消火器が少ない
・重量のある配管材や機器類が多いので、十分留意すること
・残工事で溶接等の危険作業もあるため、引き続き無災害で施工すること
・通路壁等の養生は良好である
・作業場所の照度が十分確保されている
・現場の整理整頓が行き届いている
・最後まで無事故・無災害でお願いしたい