日 時:令和元年9月28日(土)
場 所:〔ボランティア〕久万高原町下畑野川 久万高原町提供フィールド
〔昼食会〕ふるさと旅行村
〔交流事業〕正岡りんご園、狩場苑
参加者:会員家族、県及び久万高原町の職員など 合計67名
9月28日(土)、久万高原町で8回目の森林ボランティア活動を行いました。
2年前は台風で中止、昨年も一度は雨で延期、今年も天候が大変心配されましたが、参加した皆さんの気持ちが通じたのか、曇り空ではありましたが秋風が吹く心地よい天気になり、協会の会員家族や愛媛県及び久万高原町の職員の方々など、あわせて67名もの参加をいただきました。
はじめに、土居会長が「この事業は、東日本大震災の年に、当協会が県及び久万高原町と協定を結び、東北復興への願いを込めて植樹ボランティアをしたのが始まりです。当時の関係者の思いを引き継いで、今年もみんなで力を合わせて頑張りましょう。」と呼びかけました。
続いて、久万高原町の菅林業戦略課長から「ただの荒れ野だったこの土地が、皆さんのお陰でこのように生まれ変わりました。今日は、高原の秋を満喫して帰ってください。」とあいさつがあり、ボランティア作業にとりかかりました。
参加者は、事前に重機で掘削・整地した園路コースに防草シートを敷き、両側に丸太を並べて鉄杭で固定した後、木材チップを運んで敷きつめて約50mの園路をつくるとともに、周辺の枝打ちなども行って、1時間余りで無事に予定の作業を終えることができました。
そして作業終了後には、ふるさと旅行村に移動して、みんなで昼食のバーベキューとピザ焼きを楽しんだ後、りんご狩りと栗拾いのグループに分かれてそれぞれ交流を深め、さわやかで美味しい山里の秋を堪能することができました。
広報委員の皆さんには、事前の打ち合わせや園路コースの整地作業をしていただき、お陰さまで安全に作業を進めることができました。本当に有難うございました。
【土居会長挨拶】
【久万高原町 菅課長挨拶】
【園路完成】
【記念撮影】
【ふるさと旅行村でバーベキュー】
【ピザ焼き体験】
【正岡りんご園でりんご狩り】
【狩場苑で栗拾い】