日 時:平成30年3月27日(水)、11:00~12:00
場 所:吉田高校 応接室
出席者:〔協会〕土居会長、佐藤副会長、中村設備
〔学校〕生徒4名、岩城教諭
土居会長からこの懇談会の趣旨を説明した後、今回の検定受検についての感想を尋ねたところ、次のような回答がありました。
・試験当日の実技試験で緊張して練習の成果が出せなかった。再度チャレンジしたいと思う。
・実技試験で練習通り(予定通り)にはできなかった。しかし、何回も練習をしていたのでなんとか完成し、合格できて良かった。
・試験を受けるために、練習(勉強)をして頑張ることができて良い経験になった。
次に、マッチングフェアや各団体の出前授業、今回の技能検定を経験して将来の職業を選択する材料の一つになったかどうか。また、1年生の今の時点で将来、なりたい職業があるかどうかを尋ねました。
進路はまだ決まってないとのことでしたが、「選択科目は機械コースを選んだので機械関係の仕事に就きたい。」「建築関係の仕事に就きたい。」という意見もありました。
また、職業(会社)の選択をする最優先事項は、休日か給料かについては、生徒全員が、休日を優先するとの結果でした。
さらに、県外・地元のどちらを希望しているかという質問に対しては、県外が2名、地元が2名でした。
若年層に就業してもらうためには、受け入れ側の我々業界がさらなる就業体制の変革を急務で行う必要があると思わされました。