8月2日(木)、土居会長が県庁を訪問し、西日本豪雨の被災地で当協会が実施した土砂撤去活動(7/24~28)について、神野副知事と杉本土木部長に報告しました。
会長が被災地の現状とバックホーなどを使った活動の概要を説明すると、神野副知事からは、「被災された方々が、大変辛い思いをしながらも、前を向いて一歩ずつ進んでおられる姿には心を打たれる。協会の皆さんが重機を提供して行っていただいた作業は、人間の力だけではなかなか進まない。心からお礼を申し上げたい。これからも被災地の復旧・復興を最優先に、チーム愛媛で全力をあげて取り組んでいくので、力を貸してほしい。」とのお話がありました。
また、杉本土木部長は、「被災地では、復旧作業に必要な重機が圧倒的に不足していると聞いており、このたびの空調衛生設備業協会の支援は極めて有意義であったと思う。建設業界は、普段は目立たないが、こういう時に力を発揮する。先日いただいた義援金に加え、今回さらに被災地の皆さんと直接顔を合わせての支援活動を行っていただいたことは、大変心強く有り難い。」と労いの言葉を頂きました。