日 時:令和3年6月25日(金)、13:30~
場 所:松山工業高校 会議室
出席者:〔高校〕西岡校長、長尾事務長、小山田建築科長、田口教諭、 代表生徒1名
〔協会〕土居会長、二神技術委員長、山内技術副委員長、山下事務局長
今年度は、県内3校に“電動ねじ切り機”をお贈りすることになり、このたび松山工業高校で贈呈式を行いました。
はじめに、土居会長が「松山工業高校では、平成27年度から3級配管技能検定に延べ37名が受検して30名が合格しており、昨年度は受検した6名のうち5名が女子でした。ちょうど昨年度から、3級検定では電動ねじ切り機を使用することになり、女子もさらに受検しやすくなりましたので、これからも男子と共にどんどん挑戦していただき、上位入賞をしていただくよう期待しております」と挨拶した後、西岡校長に目録を贈呈しました。
これを受け、同校長から「このたびは、電動ねじ切り機をご寄付いただき誠に有難うございました。空調衛生設備業協会様には、常日頃から実技の指導や設備の支援などで大変お世話になっております。本校で学んだ生徒達が県内企業で活躍できるようになることが、皆様へのご恩返しになると思っておりますので、今後ともご指導・ご支援をよろしくお願いします」とお礼の挨拶がありました。
続いて、生徒代表の成松美咲さん(建築科3年)が「私は、昨年度に3級配管技能検定を受検しましたが、協会の方々のご指導・ご支援をいただいたお陰で合格することができました。これからも実習などに頑張りますので、よろしくお願いします。本日は有難うございました」と謝辞を述べました。
その後、実習室に移動して、成松さんが実際に贈呈品で鋼管のねじ切りを実演し、出席者から拍手を浴びて終了しました。