当協会では、今年度も県内3校の高校生を対象に、2級・3級配管技能検定の受検に向けた実技指導を行うこととしており、12月7日(月)に松山工業高校で練習がスタートしました。
今年度、同校からは、2年生2名と3年生4名の合計6名(うち女子5名)が3級配管を受検する予定で、一人ひとりがこのチャレンジに向けた決意と覚悟を胸に実習室に集合しました。
はじめに、土居会長が「わからないことは指導の先生方に教えていただきながら、あきらめずに続けてください。そして最後は自分自身がどれだけコツコツと練習するかにかかっています。やるからには合格を目指し、知事賞をとれるように頑張りましょう。」と激励して練習を開始しました。
今年度の実技指導を担当していただくのは、㈱三枝工業の山内さんと㈱八木設備の八木さんです。
もちろん殆どの生徒は全く初めての経験で、作業台や工具の取扱いから教わり、早速練習を始めました。
なお、今回から切断とネジ切りに時間制限が設けられるとのことで、特に女子は戦々恐々としていましたが、3級の場合は機械でネジ切りを行う方式になったそうです。これから約2ヶ月間しっかり練習し、全員合格に向けて頑張りましょう!
また今年度は、八幡浜工業高校と吉田高校からも8名ずつの生徒さんが配管技能検定を受検する予定となっており、それぞれ当協会が実技指導等の支援をさせていただきます。
【松山工業高校】
令和2年12月7日
令和3年1月19日
【吉田高校】令和2年12月8日
【八幡浜工業高校】
令和2年12月18日
令和3年1月27日