当協会では、今年度も高校生の2級・3級配管技能検定受検に向けた実技指導を行うこととしており、12月3日(火)に松山工業高校でその初日を迎えました。
同校から今年度の配管技能検定を受検するのは、2年生4名と3年生3名の合計7名で、それぞれが新たな挑戦に向けた決意を胸に秘めて練習会場に集合しました。
今年度松山工業高校での講師をお願いしているのは、㈱三枝工業の山内さんと㈱勝山水道工業所の吉岡さんのお二人です。
はじめに、佐藤副会長が「皆さんは、これから色々な資格を取得すると思いますが、資格は邪魔になりません。これにチャレンジしたことも将来必ず役に立ちます。誰のためでもなく、自分のために資格を取るという心構えで、2月の実技試験に向けて緊張感をもって頑張ってください。そして全員合格を目指しましょう。」と激励して練習を開始しました。
そして、まずはネジ切りから始めましたが、これが意外と難しく、生徒さん達は初めての作業に戸惑いながらも、真剣な表情で作業台に向かっていました。
これから約2ヶ月間、しっかりと練習を重ねて技術を習得し、全員合格に向けて頑張りましょう!
なお今年度は、八幡浜工業高校から5名、吉田高校から4名の皆さんも配管技能検定を受検する予定で、当協会が実技指導等の支援をさせていただくことになっております。