11月5日(火)、砂防会館(東京都)において令和元年度災害復旧促進全国大会が開催され、当協会から専務理事が出席しました。(出席者約900名)
大会では、災害復旧及び災害防止事業功労者表彰式が行われ、当協会が、昨年の西日本豪雨に際して土砂撤去等の応急対応を行ったことにより、全国防災協会会長表彰を受賞しました。
この表彰は、全国防災協会が、災害復旧や災害防止事業に関して功労のあった個人及び団体を対象に毎年行っているもので、今年度は、全国で個人58名と18団体が栄えある表彰を受賞しました。
本県関係では、過去に個人2名が受賞しているものの、団体の受賞は今回が初めてで、当協会のほか、(一社)愛媛県建設業協会、愛媛県建設産業団体連合会、NPO法人愛媛県建設技術センターの3団体も表彰を受けました。
西日本豪雨の被災地支援活動に対しては、今年2月にも愛媛県知事から感謝状をいただいたところですが、今回さらに全国防災協会会長表彰をいただくことになり、参加された会員企業の皆様には、あらためてお礼を申し上げたいと思います。
今後とも、いざという時に協会として何ができるのか、そのためにどのような準備をしておくべきか、日頃から一人ひとりが考え、地域への貢献と協会の発展に向けた活動を続けていきたいものです。