・日 時 令和元年9月5日(木)、13:30~17:00
・場 所 品川プリンスホテル(東京都)
・出席者 日空衛本部職員8名
都道府県等における日空衛加入団体の事務局代表者48名
9月5日(水)、毎年開催されている日空衛の全国事務局代表者会議が東京都で開催され、事務局長が出席しました。
会議では、日空衛中島専務理事のあいさつの後、同専務理事から「最近の日空衛の活動について」と題し、建設業の働き方改革、社会保険加入対策と技能労働者の適切な賃金水準の確保、建設キャリアアップシステム、新たな外国人材の受入れなどに関する政府の動きや日空衛の取組みについて報告がありました。
次に、10月23日(水)に沖縄県で開催される第26回全国会議と日空衛が推薦する表彰に関する説明、日空衛作成のパンフレットの紹介などがあり、その後自由討議に入りました。
自由討議では、まず本部提案議題である「外国人材の受入れ状況」及び「働き方改革の推進に関する状況」について各県からの報告があり、続いて、各県から他県への照会事項として、「週休2日制確保モデル事業」、「国・県・市等への要望活動」、「人材確保に向けたイベント」などについて質疑応答を行いました。
さらに、自団体から他団体への紹介事項では、(一社)静岡県管工事工業協会から、当協会と同じような取組みで、“ものづくりフェスタ”において、子供たちを対象に「配管組み立てによる吹き矢鉄砲づくり」を行って好評を得たとの説明があり、他県の出席者も興味深く聞いていました。
また、会議終了後には懇親会が開催され、普段は会うことの少ない本部及び他県の職員同士が、日頃の活動等に関する情報交換や打ち解けた雰囲気の中での交流を行いました。
このような機会を積極的に活用することにより、他団体の先進事例等を参考にしながら、今後とも協会活動の充実に取り組んでいきたいと思います。