1月18日(金)に「愛媛県高等学校工業科生徒研究発表会」が開催され、建築・土木関係部会において、松山工業高等学校建築科の3年生6名が、『建築設備の重要性-給排水衛生設備工事に挑戦-』と題した発表を行いました。
この発表会は、愛媛県教育委員会と愛媛県工業教育研究会の主催により、毎年松山工業高等学校で行われており、今回発表したのは、3級配管技能士の資格取得を目指している皆さんです。
別添の発表資料には、建築設備の見学からはじまって、図面の作成、材料の検討、配管工事、器具の取り付け、漏水試験に至るまで、生徒の皆さんが真剣に取り組んでいる様子がまとめられています。
衛生設備をテーマにした発表は大変珍しいとのことで、今回、当協会が材料調達のお手伝いをさせていただきましたが、この仕事に興味を持って、研究発表までしていただいたことは大変喜ばしく、将来私たちの業界を担う人材がどんどん育ってくれるよう大いに期待したいと思います。
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【発表会写真】
【工事完成写真】