日 時：平成２９年１０月２７日（金） １４：５５～１５：４５（６時限目）
場 所：愛媛県立八幡浜工業高等学校 体育館
対 象： １年生 機械土木工学科 ４０名、電気技術科 ４０名
内 容： 「建物の中にある「トラップ」って なに？」
講師：㈲谷口水道工業所 谷口 元康
八幡浜工業高校で１年生全員（80名）を対象に、地元八幡浜市の谷口水道工業所の谷口社長が講師となり、出前授業を行いました。
同校の出前授業は、生徒に対し、職業人として必要な能力や態度、望ましい職業観・勤労観の育成を目的とした「職業人リレー講演」として、学校の依頼により行われたものです。
授業は「建物の中にあるトラップってなに？」という演題で、トラップの仕組みや種類、悪臭や逆流、小動物の侵入を防ぐという目的などを、実際の各種トラップの実物を見せながら分かりやすく説明していきました。
また、実際にどういう故障・修理依頼があるか、それを現地へ出向き無事修理を終えた時、お客さんからどういう感謝の言葉を頂けるかなど、職業人としての仕事のやりがい、誇りを生徒たちに伝えました。
生徒たちも、興味深く、また感心しながら熱心に聴いており、学校の依頼に大いに応えた出前授業でした。
また、授業に先立っては、土居会長が、事前に出題していたクイズの正解者を発表し、その正解の生徒に対し、新たなクイズを出し、早く正解した生徒にみきゃんのぬいぐるみを授業終了後プレゼントしました。
大変お忙しい中、当日講師を務めた谷口さん、補助役の土居鉄工所の浜本さん、本当にご苦労様でした。
