皆様、お疲れ様です。松原水道の亀岡です。
この度は、当協会ホームページの益々の繁栄のため、また皆様の活動記録をより有意義にする目的として更新いたします。
恐縮ながら技術担当副会長のご推薦によりですが、年齢・経験ともに若輩者ですので文章の可笑しな点は、ご愛嬌として受け止めて頂けたら幸いです。
平成25年1月29日(火)
本年度の事業として、官公庁発注工事の現場で実際に、どの様な安全確保を図っているかを会員企業の受注工事でもって見るノーダン運動パトロールを実施しました。
私事ながら、『ノーダン』とは何?と思い検索したところ、
ノーダン=正しくは野球用語の「ノーダウン」を愛媛の発音で表現したもの。
県下の建設事業から死亡災害を根絶しようとの念願のもとに、指導監督機関、工事発注者、建設業団体が一体となって実施する愛媛独自の災害防止活動であり、関係方面からも注目され愛媛方式と言われているもの。
なるほど…。余談ではありますが、実際技術委員会では大半多数の方がご存知であり、さっそく勉強不足を痛感です。
参加企業は17社 参加者25名にて、中南予地区-砥部総合運動公園敷地内、東地区-新居浜特別支援学校・県立新居浜病の二つに分かれて開催され、私は中南予地区に参加いたしました。
現場内は工期竣工間近で、施工状況の厳しく他業者同士のラップ作業が目立ち各現場代理人の方は、安全管理などにおいて非常に困難を極めていました。
パトロールの指摘事項については当ホームページの活動記録に記載していますが、しかし実際のところ事故・災害もなく現場が進んでいたのは各企業現場員皆様の、日々の努力の賜物だと思いました。
この活動を通じ、私自身もパトロール員の皆様から頂戴しました貴重なご意見並びに指導事項を、真摯に受け止め今後仕事に活用させていこうと思います。
活動に参加した皆様、本当に寒い中お疲れ様でした。
これからも仕事面、流行の風邪、飲みすぎなどでもノーダンで宜しくお願いします!