日 時:平成27年8月24日(月) 11:00~
場 所:県オフサイトセンター(西予市)
参加者:39名
今年度の新しい事業として、協会員が建設に携わった施設が、完成後に実際に使われ、役立っている様子を親子(小・中学生)で見学する施設見学会を開催しました。
見学した施設は、原子力災害時の対応拠点となる西予市の愛媛県オフサイトセンターで、重松兄弟設備が空調設備を、土居鉄工所が衛生設備を担当し、去る8月3日に運用を開始したものです。
当日は、小・中学生17名を含む39名が参加し、県庁原子力安全対策課の高田係長が、私たちの見学会のためにわざわざ松山から西予市まで来てくださり、施設内を丁寧に説明していただきました。
除染室や放射線防護フィルターなどの汚染対策機器、迅速な意思決定のため首相官邸等と専用回線で結ばれたテレビ会議システムなど、そしてその建物の特殊機能を支える空調配管関係も見せていただきました。
その後、宇和観音水でのそうめん流しの昼食をとり、午後からは夏休み特別企画として、お化け屋敷、ハローキティアート展を開催中の県歴史文化博物館を見学しました。
参加した子供たちには、夏休みの思い出の1コマともなったようです。