日 時:平成27年6月8日(月) 14:00~15:35
場 所:松山市管工事業協同組合
講 師:愛媛県 土木管理課 三好担当係長、松浦契約係長
愛媛県 建築住宅課 営繕室 高須賀主幹
参加者:49名
内 容:
今回の研修は、いわゆる担い手3法と言われる品確法、建設業法、入契法の改正の大きな趣旨である人材確保に向け、
・30歳未満の若年者及び女性の技能労働者の雇用に加点制度を設けるなどした県の27・28年度格付け事務の改正内容、
・県内下請け業者を活用した場合の入札の評価項目の追加、防災対策、入札不調案件での指名競争入札の拡大などの27年度入札・契約制度改善の内容
について県土木管理課の担当係長から、
工事積算方法の改訂や27年度の県発注空調・衛生設備工事の見通しについては営繕室の高須賀主幹から、それぞれ丁寧に説明していただきました。
県の格付け、入札・契約制度、工事の発注見通し等は、協会関係者にとって大事な事柄であるだけに、通常より多くの参加者が熱心に聞き入り、講師への質問も活発に行われました。