日時:平成26年10月2日(木)
場所:JALシティ松山
内容:①報告会 15:30~16:00
今までの活動(業界PRポスター作成等)の報告会
②講話会 16:00~17:15
四国の未来への展望(四国新幹線)
講師:えひめ地域政策研究センター 調査役 佐伯 隆志
③意見交換会 17:30~
参加者:19名
旧人材育成研究会のメンバーや今年度新規入会の河原設備、友澤設備、東洋管工の皆さんにも参加をいただき、人材育成委員会委員による今年度の活動報告がありました。内容は、業界イメージアップポスター作成とその掲示活動、今年度からの事業である東、中、南予での若手技能者研修会の実施状況(9月に各地区で第1回目を開催)等です。
その後、「えひめ地域政策研究センター」調査役の佐伯隆志氏による、『四国の未来への展望(四国新幹線)』という演題での講話がありました。
講話の主な内容は、「おりしも、今年は、新幹線開業から50周年を迎えるが、2015年度末に新青森から新函館まで北海道新幹線が開通すると、全国で新幹線が走らないのは四国だけとなる。瀬戸大橋部分はすでに完成しており、残りは松山まで残りわずか100キロである。建設費試算は、1兆円。1日も早いフル規格の新幹線を四国に作ることこそが四国の未来を決めることとなり、その運動を進めなければならない。」というものです。
日頃の実務的な講習と違い、広い視野に立った新鮮な講話内容に、参加者全員が興味深く聞き入った次第です。
その後の、佐伯先生を交えての意見交換会も大いに盛り上がりました。
①報告会
②講話会
③意見交換会