日時:平成25年10月29日(火) 13:30~15:30
場所:松山市管工事業協同組合事務所 3階会議室
講師:愛媛県建設技術支援センター 技術士 菅野 光義
内容:事業継続計画とは
重要業務の選定と目標時間の把握
災害時の対応体制、対応拠点の確保
東日本大震災から得た事業継続計画の必要性 他
参加者:26名
質問:土木A等級、B等級のように認定を受ければ総合評価で加点を受けられる様したいが
どのようにすればよいか。
回答:土木の加点制度も地方整備局では行っているが、県では愛媛県のみであり水道関係の
行政がそうした制度を作る必要がある。皆さんが実際に計画を作り行政へ働きかける
しか方法が無いのではないかと思う。
感想:計画策定の重要性は良く理解できたが、会社トップの強いリーダーシップが必要だと
思った。
:南海トラフ地震を予想して、その時ライフラインの中でも大切な水をいかに守るか、その
心構えに大変参考になりました。
:業種として認定を受けるものではないが、対策は取っておく必要があるので、時間は
かかるがまず最低限の事は早急に取り組みたいと思う。
:講習を受け改めてBCPを再認識した。企業として、再考したいと思う。
:実際にBCPの対応についてですが、連絡方法は電話ではつながらないと思う。やはり
企業が無線機を確保していかなければならないと思う。
:今回の講習でBCPを具体的にイメージできた。今後、社内でも機会を作り少しづつ
災害に対する自身の備え、社会公共への備えを行いたいと思う。しかし、実際の会社を
取り巻く環境からなかなか難しいことも多いかな。
:今日の講習でやっとBCPの概略が解りました。建設業に携わる企業としては、BCP策定が
必要だと認識したが、短時間でできるものでもないということも良くわかった。今後定期的な
講習をお願いしたい。
:管工事のBCPは、外との関連が多いためメーカーの様な内部のみの統括よりも難しい。
:もう少し時間をかけて講義して欲しかった。
:研修読本の説明を解りやすく時間をかけて欲しい。計画策定中解らないところがあれば
どこに確認すればよいか。メール等の参考があればいいのでは。NPOホームページは
活動内容は表示されているのか。