11月26日(土)久万高原には朝靄が立っており、三坂峠は1℃という寒さの中、佐藤会長はじめ会員等13名の参加により、看板設置、県産山桜7本、東北3県(福島、宮城、岩手)の山桜各県3本合計16本を植樹致しました。
現地は、河川敷であったところから、石ころが多く葦の根っこの多い場所で、植樹場所の穴を掘るのに苦労致しました。
しかしながら、大宝窯でボランティア活動をされている5人、町役場の森林林業課7人、県の森林整備課2人の応援を得て昼までには作業を終えることができました。
その後、ふるさと村へ移動し、久万高原産の野菜やイノシシ肉のバーべキューを楽しみました。
たまたま桜の植樹をしているところに、福島の早期復興を願って歩き遍路の番組を作成しているテレビ局の人達が通りかかり、東北3県の早期復興を願い3県の桜を植えていると聞いて、合流し写真撮影やバーベキューも共に致しました。
15分番組の一部に使うということで、放送されたらビデオを送って下さると言うことで、ふるさと村でお別れいたしました。
良いことをしていると神様が引き合わせてくれたのではないかと、参加者一同小さなことでも積み重ねが大事だなと感心した次第です。