8月6日午後4時ころに、佐藤会長ほか4名で松山工業高校を訪問し、喜多岡校長、神山教頭、繊維科科長、電子機械科科長及び代表生徒の前で同校長に対し電源装置(245千円相当)、電子天秤(178.5千円相当)の目録を手渡しました。
校長先生からは、「性能の良い機器で生徒たちの勉強に役立てたいが、予算がないので出来なかった。今回このような申し出を受け大変喜んでいる。今後とも工業高校教育の充実にお力添えを頂きたい。また、土木、建築の求人が少ないためやむを得ず他の業種に就職している状況なので、協会会員の企業でもって採用していただきたい。」とのお礼の言葉を頂きました。
また、代表生徒さんからは「高電圧、高電流の中でも安定した電源が欲しかった。この装置でもって、今までやれなかった実験ができるのでうれしい。」とのことでした。
(愛媛新聞 2011年9月7日付記事)